仏壇・仏具の製造 販売 修理 滋賀県守山市荒見町
お問い合わせ
は
☎ 077-585-4523
トップページ
> 製作工程
当社の金仏壇の製作は、主に八つの工程を経て、完成品となります。
全ての工程が熟練された職人の技によるもので、一つ一つ丹精を込めてお作りしております。
木地
宮殿
厳選された欅や桧・松などを使って、木地と呼ばれる仏壇の本体を作ります。
巧みに細工した数百個の小さな部品を膠で組み立て、屋根を作り上げます。
彫刻
塗り
牡丹の花や天人、鳥などの絵柄をのみや小刀を使って香木や松などの木材に手彫りします。
型作りした木地の上に下地加工をし、中塗・上塗の順に漆を塗っていきます。
金箔押
錺金具
塗り上がった宮殿や雨戸を漆でふき上げ、その上に純金箔を一枚ずつ張りつけていきます。
一本の仏壇に三百種以上使われる金具は、金・銀・銅・真鍮などを材料に、鑽で仕上げていきます。
蒔絵
組立仕上
漆塗りをした仏壇の引き出しなどに、山水・花鳥・人物の絵を丁寧に描いていきます。
各工程で仕上げられたものを一ヶ所に集め、一本の仏壇に組み立てていきます。
▲